【開封レビュー】Anker Soundcore2 – Bluetoothスピーカーならこれで決まり!

どうもみっきーです。いかがお過ごしでしょうか。

今回はモバイルバッテリーや充電器でおなじみ、AnkerのBluetoothスピーカー「Anker Soundcore2」を購入したので開封レビューをしていきます。

Anker Soundcore2は、およそ5,000円ほどで販売されているBluetoothスピーカーで、同社前作のSoundcoreから防水(IPX7)重低音強化が施された新型となっています。

24時間連続再生可能なスタミナと合わさって、防水なため屋外でもバリバリ使用可能なタフさが光る一品です。

スポンサーリンク

開封の儀

例の如くAmazonで購入しました。

Ankerのモバイルバッテリー等を買うと入っているいつもの箱ではなく、本体のイラストと特長に関する記載があります。

裏面には各種情報があります。

技適マークもありますので、日本国内でも安心して使うことができます。

側面のデザイン結構好きです。

開けると本体の上に取扱説明書といつものHappyカードがあります。

本体を取り出すとアクセサリー類が収納された箱が出てきます。

とは言っても付属品はUSBケーブルのみです。

内容物は本体、取扱説明書、Happyカード、USBケーブル(Micro)で以上となります。

取扱説明書はAnkerとしては非常に分厚いです。

各部紹介

まず前面からです。

Ankerのロゴは前作Soundcoreからかなり小さくなりました。

余談ですが、私としてはSoundcoreブランドよりAnkerを前面に押し出してくれているこの製品は非常に好きです。イヤホンなんかはSoundcoreってデカデカと書かれていてナニソレ感あるのでAnkerのほうがかっこいいです。

グリルから中が見えていますが、左右にそれぞれスピーカーがあり、ステレオになっています。(距離が近いのでステレオ感はあまりありません)

中央には重低音をブーストするボコボコなるやつ(語彙力)があります。

上面には左から、電源、音量UP、再生(Bluetooth時のみ)、音量DOWN、ペアリングボタンがあります。

再生ボタンをBluetooth時のみとしたのは、実はこのスピーカーBluetoothだけでなく3.5mmプラグでAUX接続が可能です。

PCにつないで使用したり、iPodやWalkmanを接続して大音量で音楽を楽しむことも可能です。

実際に普段は据え置きでPC用スピーカーとして使用しています。

側面には充電用のMicroUSBポート、AUX3.5mmジャックがあり、防水キャップで蓋がされています。

背面はAnkerロゴがどでかくついています。

下面には各種認証情報等がありますね。

良い点悪い点

Goodポイント

  • 音量がかなり大きい
  • AUXに対応している
  • 音質はそれなり、価格とサイズを考えると十分合格点
  • 起動音が控えめ
  • バッテリー持ちが良い
  • 音量をスピーカー側で操作できる

音量は、パワーが強いということで、6W×2で12Wの出力が可能です。

スマホからの接続専用ならAUXは必要ないかもしれませんが、あるとなかなか便利です。

音質に関してですが実際に使っていると、このサイズからこんな音が出るなんて信じられない…ってなります。ある程度重みがあるため(414g)、非常に重厚感のあるしっかりとした音が出ます。

ただ、後ほどBadポイントで述べますが、重低音がキツすぎるという点はあります。

起動音に関しては他の製品と比べると控えめです。「シューーーッ、ポン!」みたいな音が起動時に鳴ります。

バッテリー持ちはとても良いです。音量にもよりますがスマホとつないで10時間以上鳴らしたままでも平気でした。

そして、音量をスピーカー側で調整できるというのもなかなか良い点です。スマホなどの再生機器を操作しなくても良いというのは便利です。

Badポイント

  • USB-CではなくMicroB
  • 重低音が強すぎて一部の曲が破綻する

まあモバイルバッテリーなど周辺機器類はまだまだMicroUSBが主流なので仕方ないとはいえ、USB-Cになってくれるとケーブルが減って便利なんですけどね…

そして重低音が強すぎる問題ですが、歌モノかつもともとベースの存在感が強い曲だと、重低音にボーカルが埋もれてしまい、非常に残念な感じになってしまいます。

しかし、EDMなどは重低音ブーストのおかげでとても元気に鳴らしてくれますし、曲によっては問題があるというだけです。

総評

スマホ関連機器大手のAnker製品という安心感、5,000円とお手軽な価格設定、サイズからは想像できない音質の良さにより、低~中価格で選ぶなら間違いなくコレ!といえる、そんなスピーカーでした。

もちろん万超えのBoseとかと比べるとレベルが違いますが、入門機として誰にでもおすすめできる、そんな感じです。

そしてAUX対応なのも見逃せません。普段はPCにつないで使用し、時々スマホにつないで音楽を楽しむことができて便利です。(AUX接続中にBluetoothオンになるとBluetoothが優先されます。)

以上、Anker Soundcore2 開封レビューでした。

スポンサーリンク