【XperiaAX/VL】Android4.3アップデート(LT25i化)【SO-01E】ROM焼き

どうもみっきーです。今回は、私自身初となるXperiaのROM焼きをやっていこうと思います。

将来的に焼きたい端末があるので、それの練習としてSO-01EことXperiaAXのFlashToolでのROM焼きを行っていきます。

★なお、XperiaAX(SO-01E)とXperiaVL(sol21)はキャリアが違うだけで物は一緒なので、手順は全く同じです。

一応書いておきますが、ROM焼きは失敗すると最悪端末が起動しなくなる可能性がある行為です。

当記事を参考にして端末が文鎮化したとしても一切責任はとれませんのでご了承ください。

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FlashToolのダウンロードから

今回参考にさせていただいたサイト様

少し古いけど安く入手できるスマホを色々と物色してます。 とはいえ、流石にCPUがシングルコアではもたつくので、最低でもデュアルコアでRAMは1GB以上のものにしています。 中古で購入する具体的なボーダーラインとしては、 ブラウザでの検索があ
どうもロケッツです!どんどん新しく手元のタブレットが増えてしまって、折角のハイスペック機であるXperia Tablet Z SO-03Eを使っていないのはもったいないと思い立ちました。日本独自の機能を使っていたので、Flashtool等を

二つ目のリンクに関しては、機種は違いますがFlashToolのインストールで参考にしました。

まずはXperiaコンパニオンをインストールしよう

SONY公式の、スマホとパソコンをつなぐためのソフトです。

ドライバーをインストールするためにこのソフトをインストールします。

ソニー公式からダウンロードします。

Xperiaコンパニオン(Xperia Companion)は、Xperia(エクスペリア)の本体ソフトウェアの更新を簡単かつ安全に行えるパソコン用ツールです。音楽・画像・動画などのコンテンツを閲覧・同期・転送・管理することもできます。

これをインストールして、Xperiaを接続して端末情報が読み取れればOKです。

上の画像のような表示になればインストール成功しています。

AndroidSDKを利用できるようにしておく

簡単に言うとスマホにパソコンからコマンドを飛ばしてごにょごにょできるソフトという感じです。

ROM焼き以外でも、マニアックで細かな設定などをするときにも使えるので、万一トラブってもこれが入っていると何とかなるかもしれません(適当)

まぁインストールしておきましょう。

こちらのサイトでSDKだけをインストールする方法が詳しく書かれています。

Androidデバイスと通信するためのコマンドラインツールAndroid Debug Bridge(adb)を使えるようにする方法を紹介します。意外とかんたんに設定できます。

FlashTool本体のインストール

こちらの公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

いくつかバージョンが表示されますが、必ず0.9.18.6をインストールしてください。

0.9.18.6ですよ、0.9.18.6。(大事なことなので二回言いました)

ダウンロードしたら、ほかのソフトと同じようにインストーラーを進めていくだけです。

この画面が表示されたらインストール成功です。

Pleasewait…という画面が消えたら一旦FlashToolは終了してください。

インストールしたC:\FlashToolの中にDriversというフォルダーがあります。

その中のFlashtool-drivers.exeというファイルを開いてください。

そうするとインストーラーが立ち上がりますから、

Flashmode Drivers
Fastboot Drivers

の二つのドライバーをインストールしてください。

途中で警告が出ますが無視して続行してください。

★Windows10の場合

Windows10(というか8から)は身元がわからんドライバーははねられるようになっています。

なので、ごにょごにょしないといけません。

こちらのサイトを参考にしてください。ちなみに、このサイトではFastBootしかチェックをつけてないですが、今回の手順ではFlashMode、FastBootともに必要です。必ず両方にチェックをつけてください。

ドライバーのインストールが終わったら念のためPCを再起動します。

ROMのダウンロード

FlashTool画面上部に「XF」というマークがあるのでクリックします。

画像のように、左のバーを下げてV/VC/AX/VLを探します。

その中のLT25iを選択します。

そしたら画面中央でHongKong(1267-7821)を探し、選択します。

そうすると右側にAvailableFirmwareという表示が出て、9.2.A.2.6/R1Jと表示されますからそれをクリックします。

このような表示が出ましたら、Downloadをクリックし、しばらく待ちます。

完了した旨を伝えるメッセージが表示されたらXperiFirmは閉じ、flashtool本体に戻ります。

その後Flashtool側で先ほどダウンロードしたファイルのビルドが自動でおこなわれますのでしばらく待ちます。

いよいよROM焼き

左上の稲妻マークをクリックします。

FlashModeを選択し、続行します。

ダウンロードしたファイルが表示されますから選択します。

Wipeは初期化になりますがすべてチェックをつけるのが無難です。(データのバックアップを取っておきましょう。)

ここから重要です。

Excludeには必ずBOOT,PARTITION,TA,BASEBANDの四つをチェックしてください。

ここをチェック入れておかないと100%文鎮化します。

Miscに関しては今回はチェックする必要はありません。

チェックを入れ終わったら成功することを願いながら右下のFlashをクリックします。

(この段階ではまだXperiaはつながないでください。)

このような画面になりましたら、電源を切ったXperiaを音量ボタンを押しながらUSBをつなぎます。

画像ではバックボタンですが、そんなものはないので音量を下げるボタンです。

Flashが開始されるまでは押し続けないと失敗します。

(私もすぐ離してしまいましたがドライバーがないよみたいなエラーが出ます。これだけで壊れるわけではありません。)

Flashが開始されるというのはFlashingみたいな感じでゲージが出たら離してよいということです。

成功すれば「flashing finished,Please unplug and start your phone」と表示されますからUSBを抜いて成功していることを願いながら起動します。

初回起動なので結構時間かかりますが焦らず、待ちましょう。

ROM焼き成功

無事起動すれば言語選択画面が表示されます。

香港版を焼きましたから初期設定は中国語になっています。日本語がありますからそれに設定します。

↑新しいホーム画面です。↑

下のドコモ版に比べてスタイリッシュでかっこいいですね。

↑ドコモUIは本当に使いにくい

↑ROM焼きする前のバージョン情報↑

↓ROM焼き後↓

きちんとROM焼き後は4.1から4.3に変わっていますね。

モデル番号もSO01EからLT25iに変わっています。

↑ROM焼き後のロック画面です。かっこいいですね。

まとめ

今回はXperiaAXのROM焼きをやってみました。

結論から言うと大満足です。

ドコモのアプリも消えましたし、全体的に動作が軽くなりました。

また、Android4.3になったことによりインストールできるアプリが増えて、使い方の幅が広がったのでよかったです。

(一応PUBGmobileインストールできましたw)

それでは、文鎮化に気を付けてよいROM焼きライフを~

(祝:3000文字突破)

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