【Tile Mate レビュー】旅先で傘を失くしたのでTileを導入してみた【紛失防止タグ】

ご無沙汰しております、東京に行ったら新品の傘をなくしたみっきーです。

この前の休みに東京に行ったのですが、その時おそらく電車の中か秋葉原周辺で傘をなくしてしまいました。そんな何千円もするような傘では無いとは言え、買ったばかりのものを紛失するのはなかなかつらいものです。

と、いうことでキレた私は即日Amazonで紛失防止タグ「Tile Mate」を購入しましたのでレビューしていきます。

着弾開封ファーストインプレッション

段落の付け方が日に日に酷くなっている気もしますがきっと気の所為でしょう。

こちらが今回購入したTile Mate(電池交換版)です。

執筆時点現在販売されているTile Mateは3種類で、

  • Tile Mate (電池交換不可)
  • Tile Mate (電池交換可能)
  • Tile Mate 2020(電池交換可能)

このように下に行くにつれて高性能でその分値段は高くなっています。

今回購入したのは2つめのTile Mate(電池交換可能)で、スマホとの最大通信距離は45m、電池はボタン電池を交換することができます。価格はAmazonで2,000円程度でした。

一番安価な電池交換不可版ですが、交換可能版と比べてたった300円ほどの価格差なので交換可能版を選ぶことを強くおすすめします。

Tile Mate 2020 の旧バージョンと差異は通信距離が45mから60mに伸びたということです。

15mの差で1,000円以上変わるので、より高性能なものを求める方は2020ではなく最大120mまで通信できるTile Proをおすすめします。

裏面にはスマホアプリの案内が記載されています。

Tileを使うためには専用のアプリが必須ですので必ずストアからダウンロードします。

また私は使用していませんが、設定すれば Google Assistant や Amazon Alexa でも使用することができます。

箱を開けると…?

Together we find (みんなで探す)と書かれたパッケージです。

Tileでは自分の失くしたものを他のTileユーザーが探して通知してくれるという機能があるのでそれのアピールでしょう。

Together we find をめくるといよいよ本体とのご対面です。

説明書2枚は左側のポケット部に入っています。

第一印象は「思ったより小さいな」という感じです。

重さのほうも非常に軽量で、スマホと接続するタイプのガジェットとは思えないサイズ・重量感です。

やはり、キーホルダー的使い方を想定しているだけあって大きなストライプホールが開いています。

私は傘に紐でくくりつける予定なのでこの穴の大きさは嬉しいところです。

背面にはボタン電池を交換するためのスライド式の電池ボックスがあり、

3つ並んだ小さな穴はスマホからTileを呼び出したときにアラーム音を鳴らすためのスピーカーです。

それなりの音量が鳴るのでよほどうるさい場所でも無い限り音で探すことができると思います。

スマホでセットアップ

GooglePlay からアプリをダウンロードして会員登録を済ませた状態から設定を行いました。

画面左の + マークを押下してTileを選択、スマホにTileを近づけてしばらくすると自動的にアクティベーションが始まります。

アクティベーションが完了すると、このTileを何に使っているかを聞いてくるので選びます。

今回は傘の紛失防止として使うため、傘を選択しました。

設定が完了するとテストで鳴らすことができるので正常に動作しているか確認しておきましょう。

色々なものにつけたくなるTile

Tileのアプリを起動するとこのように登録されているTileが一覧表示されます。

なんだか色々なものにつけて数を増やしたくなりませんか?

実は財布にも導入するため、カード型の「Tile Slim」も後日購入しました。また今度レビューする予定です。

また、Tileはボタンを2回連打することでスマホを鳴らすことができ、マナーモードでも動作するようになっていますが、これは一部の場面ではかなりのリスクとなりえます

私の場合、以前レビューしたMiBand4からスマホを呼び出すことはできますし、わざわざリスクを増やす必要もないためTileアプリの設定からスマートフォンを探すをOFFにしました。

学校や職場、映画館等の着信音を鳴らしてはいけない場所に出入りする場合は万一荷物同士があたってボタンが押されてしまうことを防ぐためにスマホを探す機能は無効化をおすすめします。

まとめ

今回は紛失防止タグの中では高いシェアを誇る「Tile Mate」を購入してみました。

実際紛失した際にどう有効に働くのかは今の所わかりませんが、この手の商品はまだ成熟しきっていない分野なため今後普及が進めばより便利に使えるようになるかもしれません。

移動する前にアプリを起動させて持ち物が揃っているかの確認にも使えるため色々と活用法はありそうです。(実際Amazonのレビューでは猫の首輪につけて迷子防止にしたりしている方などもいらっしゃいます)

Appleが紛失防止タグに参入するかもという噂もありますし、今後伸びそうなガジェットの一つと言えるでしょう。

ちなみにTile Mateの実際の通信可能距離は見通し20~30m程度でした。

これはスマホのBluetoothアンテナ性能や周辺の混雑具合にも左右されるので一概には言えませんが、公称値よりは結構短めに出ると思ったほうが良いと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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