ご無沙汰しております、みっきーです。
最近スマートトラッカー「Tile」の信者となりつつありますが、今回はそのTileを盗難対策として自転車に装備してみるという回です。
つい最近自転車を買い替えたばかりなので少々防犯に敏感になっています。新車を早速パクられたら泣いてしまいますよ
Tile Pro 開封レポート
前回まで「Tile Mate」「Tile Slim」を紹介してきましたが、今回はより接続距離と音量が大きくなった「Tile Pro」をレビューしていきます。
Tile Mate は最長接続距離が45mと通常の落とし物防止には十分ですが、今回のような盗難防止目的でクラウドトラッキング機能を活用する場合には見つけてもらいにくく、少し性能不足感があります。
そこで Tile Pro は Mate の3倍近い接続距離を誇る120m ですので今回はこれをレビューしていきます
着弾開封
今回も例の如くAmazonで購入しました。
もはや見慣れてきたこのパッケージですが開封していきましょう
裏面は新しい破るタイプのものです。
スマホアプリのインストールに関する説明書きがあります。多言語対応です
内容物は本体と説明書のみです。
本体は大体4cm四方と Tile Mate よりも少し大きくなっています。
Tile Pro はもちろん電池交換ができますのでボタン電池のカバーが背面にあります。
尚 Mate と Pro では電池の規格が違いますので注意が必要です。
スマホとの連携
スマホとの連携作業の説明は毎回していますのでもはや必要ないでしょう。
ここでは割愛します
【盗難対策】自転車に装着
それでは今回の本題である盗難対策として、自転車に装着していきましょう。
実は、Tileからは「Tile Sticker」という貼り付けて使うタイプのものが発売されており、これは防水防塵で公式でも自転車への利用も推奨されているのですが、接続距離が45mなので盗難対策としては使い物にならないと思われます。
また、Tile Stickerは電池交換ができませんが、Proではできるという利点もあり自転車用ならPro1択
肝心の装着方法ですが、サドル裏に紐で縛り付けるだけです。
そこらへんに転がっていた紐をまずストラップホールに通し、その後全体とサドルを縛ります。
非常に適当な感じですが、まず見えない場所ですし問題ないでしょう
検知精度
ここで気になってくるのが、クラウドトラッキングでの検知頻度とその正確さです。
普段自転車は大阪市内に停めていますが、概ね5分〜10分ごとに他ユーザーにより検知されています。
これだけの頻度で検知されれば都市での盗難対策としては十分だと思われます。
精度の方は概ね50m前後になります。接続距離が長いだけあって車で移動中のユーザーに検知された場合は100m以上離れることもあり、接続距離と精度はトレードオフです。
まとめ
今回は自転車の盗難対策として紛失防止タグの Tile Pro を装着してみました。
トラッカーシリーズもそろそろ飽きてきたので今回くらいで終わりですかね、また面白いガジェットがあれば紹介します。