Xiaomiはいいぞ、みっきーです。今回は安価で高品質なガジェットブランドで知られるXiaomiの低価格スマートウォッチ「MiBand4」を購入しました。
私としては「通知が見れたら便利だな」程度の気持ちで購入しましたが、思ったよりも高機能でした。
MiBand4の素晴らしい点はその「コスパの良さ」です。
AliExpressではおよそ3,400円ほどで販売されており(GlobalEdition)、3,500円を下回る低価格がとても大きな魅力になっています。
購入する際は間違ってGlobalEditionではなくChinaEditionを買わないようにご注意ください。(日本語表示ができない)
開封
薄型の箱に入って届きました。
それなりに高級感があり好感が持てます。
内側には本体と、説明書等が入った箱があります。
付属品は本体、充電器、取扱説明書です。
初期設定
取り出してホームボタンを触るとPairFirst(初めにペアリングしてください)とい表示されます。
ストアからXiaomiの専用アプリ「MiFit」をダウンロードして、設定していきます。
MiFitのペアリング設定から、バンドを選び接続します。
設定が完了すると、時刻表示になります。
これでようやく時計として使うことができるようになりました。
画面はカラーのOLED(有機EL)で、とても明るく屋外でも見やすいです。
発色がよくさすがOLEDといった感じです。
MiFitアプリにたくさんの壁紙が用意されていて、かわいいです。
また、自分で用意した画像を壁紙に設定することもできます。
便利な機能
通知機能
MiFitアプリの設定から、通知を受信するアプリを選択できます。
私はメッセージ系のアプリと決済通知を受信できるように決済系アプリを通知に入れています。
実際に通知を受信した様子です。
Googleのハングアウトの通知です。
残念ながらハングアウトはアイコンに対応しておらずAPPと表示されています。(中国では使えないから当たり前かもしれない)
天気予報
現在の位置情報に基づいた天気予報を見ることができます。
当日だけでなく、下にスワイプすることで今後一週間分の予報もみることができます。
また、気象警報・注意報が発令されたときに通知してくれます。
音楽操作機能
時刻表示から左右にスワイプすると利用できます。
スマホで再生している音楽をMiBand4から操作することができます。
ワイヤレスイヤホンと組み合わせるとスマホをカバンの中に入れていても手元だけで操作が完結して便利かもしれません。
バンド部分に関して
シリコン製のバンドが付属していますが、着け心地・質感ともに良く、長時間つけていても不快感はありません。
実際私は24時間つけっぱなしにしていますが特に痒くなったりはしておらず、快適そのものです。
ただ、長期間使用しているとニオイがついて取れなくなるので消耗品と割り切ってバンド部分だけ交換する必要がありそうです。
固定用の穴は12段階で設定でき、よっぽど腕の細い/太いかたでない限り全く問題なく装着できると思います。
電池持ち
スマートウォッチで気になるのが電池持ちの良さですが、2週間は余裕です。
もちろん画面の輝度や腕を持ち上げでの画面点灯、通知の受信回数で変化しますが、一般的な使い方であれば10日から二週間くらいは充電しなくても大丈夫だと思います。
総評
今回は3,500円を切る低価格なXiaomiのスマートウォッチMiBandを購入しました。全体的なクオリティはかなり高く、24時間装着したままでも平気な快適さと2週間持つ電池でかなり使い勝手の良いものとなっています。
一度スマートウォッチが使ってみたい、低価格なスマートウォッチが欲しいという方におすすめです。